【中古マンション購入】お金に関わる3つのポイント

物件のこと

購入したい物件と出会えたがどうしても高い買い物のため一歩が踏み出せない。。

でもこのまま放っておくと他の人に売れてしまう。。。

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

・相場を確認する
・もう少し安くならないか。値引き交渉のポイント
・最後の確認事項

本記事の信頼性

 本記事を書いている僕はリノベーション業界で営業担当をしています。お問い合わせのあったお客 様の相談に乗り、物件購入から住宅ローンや税務のことまで整理するお手伝いをしています。

 本記事では、自分の物件を購入する際の経験を紹介します。 

 いい物件と巡り合えた時に確認するお金のポイントや値引き交渉について記載していきます。

 

  • 相場を確認しよう!


    物件の売買契約が行われた際に、不動産業者はREINSというシステムに登録することが法律で義務付けられています。                                        もし、不動産業者に知人がいる場合は気になる物件があれば調べてもらうことをおススメします。                                                 相場よりかけ離れていないかを確認することができます。私の場合は、会社で閲覧できるので自分で確認をしましたが、数年前に購入金額よりも+120万円で売買がされていたため、相場より安く購入できることが確認できました知人にいない場合は、ある程度購入意思が固まった段階で、「高い買い物なので売買の値段を確認したい。過去の取引をみせてもらえませんか?」とお願いしても良いと思います。                                     

 

 

  • 値引き交渉のポイント


    売主が物件を手放したい理由は、不動産業者や売主に必ず理由を確認した方がよいです。     もし、売主が急いで手放したい理由がある場合は、値段を下げることができる交渉の余地があるためです。                                       実際、私が先日売買契約を行った物件で端数の80万円を下げてもらうことに成功しました。 今回、売主は家族の事情で早く自宅を手放したくて現金化したいと考えていたため、売主の希望に沿ったスケジュールで手続きを行うと伝えた上で不動産会社経由で値引き交渉を行ったところ、スムーズに応じていただきました。                             売主が売却を急いでいない場合は、値引き交渉をすることで心象を悪くする可能性があるので注意が必要ですが、購入の意思が固まった段階であれば、売主にメリットを提示した上での相談であれば交渉をすると良いと思います。

 

 

  • 値上がりしないか確認事項

    管理会社を入れている中古マンションの場合は、ローンの返済に加えて管理費と修繕積立金の費用がかかります。                                  きちんと修繕積立金が計画的に積み上がっていないと値上がりする可能性があります。段階的に値上がりしていくのは、仕方がないですが直近で値上がりの予定があるかは確認しておいた方が良いです。                                      

    予算内と考えて購入した直後に値上がりし予算オーバーすることは避けましょう。

  まとめ

  高いお買い物なのでお金のことで後1歩踏み出すことにドキドキしてしまいますよね。

  落ち着いて相場や値上がりを確認し、最後少しでも気持ちよく購入できないか交渉してみる

  ことで一歩踏み出すことができるかも知れません。

  値段交渉で重要なポイントは、売主や不動産にマイナスな印象を与えないことです。

  相手の立場を考慮した伝え方だと思うので、よかったら真似してみてください!

 

タイトルとURLをコピーしました